院内案内
人の心を和ませるような空間づくりに意を注ぎました。
外 観
(上の画像にマウスのポインタを置きますと、夜間の外観の画像がご覧いただけます。)
中野内科は国道三号線沿い、玉江小学校前バス停の目の前です。メイン道路沿いなのでとてもわかりやすい場所です。
建物は、黒とオフホワイトを中心としたモノトーンの落ち着いた色を基調としています。おいでになる患者さんや地域の方々が、とても落ち着く外観だねとおっしゃっていただけます。
写真は昼間の顔と夜の顔を掲載してみました。同じ建物でも時間帯、シチュエーションによってこうも違うのだなということを分かっていただけると思います。
また、玄関脇の景色にしばし目を留めてみてください。グリーンと赤のモミジの木の先には大きな円形の穴が…。これは私たちの心、体は宇宙と一体であるという気持ちを表すための一種のモニュメントなのです。この景色を眺めていただくことで少しでも気持ちがいやされ、病気のことを忘れていただきたい、そんな願いが込められています。
1階受付・待合ホール
院内はオフホワイトを基調にしたモノトーンに加え、木目を多用したインテリアになっています。また、ところどころに濃いブルー(ネイビーブルー)や深い紅色を配し、院内全体にアクセントをもたせてあります。
また、待合ホールには畳の部屋を設け、ゆっくりくつろいでいただけるようにしました。
受付周りは電子カルテを導入していることもあってすっきりしたデザインを実現できました。やはり余計なものがないというシンプルさは何事においても大事ですね。
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1F 受付 |
1F 待合ホール |
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1F 通路 |
診察室・処置室・検査室
当院では電子カルテを導入し、医師をはじめとしたスタッフの業務軽減を図り、その時間をより患者さんへの医療サービス提供に費やしています。
また、電子カルテは受付や会計待ち時間の短縮や患者さんの過去のデータ管理に役立ちます。
処置室、検査室では常に清潔を心がけ、より安全面・衛生面に気を配っています。
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診察室 |
処置室 |
レントゲン室・心エコー(超音波診断)・心電図・ABI
当院では心臓・血管機能の診断に威力を発揮する超音波診断装置(心エコー)のほか、ABI(動脈硬化(脈波)検査装置)、心電図等の医療機器を導入しました。
ドクターの正確な診断と病態把握に医療機器がうまく機能しあってこそ最善の医療サービスを提供できると確信しています。
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レントゲン室 |
ABI・心電図 |
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心エコー(超音波診断) |
2階待合室
2階の待合室にあるカウンターに見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?そうです、院長中野文雄の父、中野一が診療を行っていた旧中野内科医院の待合室にあった大理石のカウンターを加工して設置したものです。
いつまでも先代の医療にかける思いを忘れない、そんな気持ちを込めて設置したものです。
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2F 受付・待合ホール |
2F フリースペース |
和温ルーム
中野内科特有の施設と言えば、この和温ルーム。和温療法とは、心地よい温度といわれる60℃(和温)に調整された遠赤外線サウナで全身を15分間温め、深部体温を上昇させた後、その後30分間の安静保温で和温効果を持続させ、終了時に発汗に見合う水分を補給する治療法です。
全身の血液の流れがスムーズになることで循環器疾患をはじめ、さまざまな分野の治療に効果が期待されています。
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和温ルーム サウナ室 |
和温ルーム |